kamikaze (le) [フランス]
kamikaze (le) 自爆テロ
こないだ、” tsunami ”を紹介したので、日本語にまつわるフランス語をもうひとつ。フランス語化した(というかフランスでも通じる)日本語は” samurai ”などいろいろあるが、今回選んだのはニュースで良く聞く言葉” kamikaze ”。昨今のイラク情勢やパレスチナのニュースでよく登場する語。もちろん日本語が語源。だが、” tsunami ”と違って、学術語ではなく、俗語であり、日本語にはない意味となっている。その意は「自爆テロ」。
この言葉の語源は鎌倉時代の蒙古襲来の時に吹いた台風(?)のことではない。第二次世界大戦中の「神風特攻隊」のことである。この行為が自爆テロと曲解されて使われている。日本人にとっては誠に遺憾な語である。特に2001年9月11日の世界貿易センタービル等に飛行機が突っ込んだ時には、「神風特攻隊」とだぶらせたのだそうだ。
普通、フランス語では、最後の e は発音しないので、カミカズと聞こえることもある。他のラテン語圏でも使われる。ちなみにイタリア語だと、日本語と同じ母音を必要とする言語なので発音しやすいせいかカミカーゼと元気良く言っているのを良くRAIのニュースで聴く。
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石原東京都知事がフランス語を侮辱する表現をしたということで訴えられたとのニュース。こういう発言をしたことは知っていたし、署名集めをしていたのも知っていたし、知事が謝罪しなければ訴えるとかいっていたのも知っていたのですが、こんな大きなニュースになるとは思いもよりませんでした。BBCでも写真…[続く]






